・九州会場では株式会社吉高綜合設計 代表取締役 吉高久人さまより
・大阪会場では株式会社ニコム 設計室 次長 藤嶋三也さまより
各地域で実績の豊富な設計事務所として実例を交えてご説明頂きました。
一般社団法人日本ツーバイフォー協会 技術部会長 清野明さまを講師にお招きし、ツーバイフォー工法の性能把握、施工合理化の検討のため2014年度の木造技術先導化事業で採択された木造の実験棟の整備プロジェクトについてのお話をしていただきました。
弊社 技術部部長 松井和午より100%国産材を使用した老人介護施設・木造化加工工場へのツーバイフォー工法の対応性の高さと実例紹介を講演いたしました。
今後もセミナー現場見学会等、各種イベントを開催して参ります。
皆様の一助になるよう弊社HPでは最新情報を随時更新して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
当日のセミナー終了後、アンケートにご協力頂きました中から以下にその反響例を紹介致します。
今後、実現場見学会もされると聞いておりますので、是非実物を体感したいと思います。
耐火建築についても理解が深まりました。ありがとうございました。
伐採、材の格付け、生産と通常とは違うフローや、問題点も勉強になりましたが、これからの森林環境保全も考慮すれば、もっと国産材を利用しなければならないと思っておりますので、本セミナーを参考にして、案件が発生した際には検討またはご相談させて頂きたいと思います。
特に高層化は現行4階建てまでとなっておりますが、ツーバイフォー協会での6階建て実験にはとても興味を持ちました。時間があれば実験には参加してみたいと思います。
また高層化の為には、金物も重要で、引抜き倒れ等を「タイダウンシステム」と云う金物で出来ることにも興味を持ちました。御社は技術的にいろいろとチャレンジしていることが分かりましたし、何かあればご相談致します。ありがとうございました。
木造のコストパフォーマンスの高さ、生産性の高い工程、技術的に特に鉄骨フレームを使わない、木造エレベーター等を総合的に検討すれば、ツーバイフォー工法のメリットは十分あると感じられた。
しかしながら、設計自由度の範囲や通常とは違った木造のディティール部、木造の耐久性など確認することが多いが、受講して良かったと思う。
施設の建築中の現場見学会や御社の工場の見学の機会があれば、参加したいと思います。
国産材利用、その補助金の部分は実例で経験しないと分からないと思いますが、実案件もありますので、是非サポートお願いします。