【ジャパンホームショーとは】
日本最大規模の住宅・建築関連の専門展示会『Japan Home & Building Show』のうち、戸建て住宅・マンションなど「住まい」に関する建材・部材・設備が一堂に会する専門展示会です。
発砲成形ポリスチレン(EPS)を芯材に、広葉樹のチップを集積した構造用面材(OSB)でサンドイッチした構造用断熱パネルです。
このパネルは屋根構面として利用でき、これだけで構造、断熱、気密を同時に出来るメリットがあります。
左の写真のとおり、今回約5m長の大判を直に触れるように設置しました。直で実物に触れていただく事で、仕組みをご実感いただけたのでないのでしょうか。
小さな木材料を組み合わせ、ステンレス金物(コネック)により結合しトラスを形成します。ブース正面に床トラス、上部に設置した屋根トラスは特に注目を浴び多くの質問をいただきました。例えば
1.木トラスの仕組み 2.トラス長の可能範囲 3.トラスコスト 4.トラス制作納期 5.制作現場
などでした。
当日は実例集もご用意しており、その中でトラスを利用した多くの施設をご覧になり、より関心を持っていただきました。
地震エネルギーをアクリルゴムで熱に変えて揺れを吸収する制振技術です。
これにより将来にわたって繰り返し起こる大地震から建築物を守ります。
他社のものと比べ、装置数を少なくできる点、コストが抑えられる点、耐力壁内に設置しても耐力壁に算入できる点がメリットで、2015年グッドデザイン賞に採択されました。
耐力壁の転倒を防止する為の金物で、従来のホールダウン金物に代わる、中高層建築における耐力壁の高強度化に対応した新たなオリジナル・タイダウンシステムです。
当日は、従来のホールダウン金物と併設して実物を展示し、従来のホールダウン金物の考え方との違いをご理解頂けました。金物の軽量化と材料の断面欠損量の軽減が一目でき、興味をもって手に触れて頂きました。
ホールダウン金物に代わる中高層施設建築に活用できる「タイダウンシステム」の実物をご覧頂き、「採用してみたいですね」と多くの方にご興味を持っていただきました。
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