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木造耐火施工<複合介護施設>構造見学会レポート

事業主様、元請業者様のご厚意により、2015年4月27日(月)14:00~16:00 複合介護施設の構造見学会が行われました。 10社22名(事業主1、設計事務所5、官公庁1、資材メーカー3)にご参加いただきました。ありがとうございました。

構造見学会

本施設は、介護老人保健施設、短期入所生活保護、通所リハビリテーション、介護付有料老人ホームの複合介護施設で、完成すると、日本最大の木造耐火建築物となります。
全部で5つの工区に分かれており、弊社はその内の4つの工区の構造材とフレーム工事を担当しております。
参加者の皆様からは、これからの木造耐火事業を見据え、木造耐火施工について数多くのご質問をいただきました。

今回の現場をご覧頂き、、ロングスパンを木質トラスで対応している箇所もご覧頂き、コストパフォーマンスの高さの理由やメリットを感じていただいたほか、木造構造体の耐火性能や遮音性、また施工性についてもご理解いただきました。

木造耐火は、コストパフォーマンスの高さから、今後もいろいろな施設建築にご採用いただくことになると思いますし、今回の見学会を通じて、その関心の高さを改めて感じました。

写真:見学会の様子
写真:見学会の様子
写真:見学会の様子

建築概要

  • ◆建設地:静岡県
  • ◆建物用途:複合介護施設
  • ◆耐火種別:耐火建築物
  • ◆構造:木造(枠組壁工法)
  • ◆階数:地上3階
  • ◆敷地面積:12,434.01㎡(3,767.87坪)
  • ◆延床面積:8,573.88㎡(2,598.14坪)
木造中空壁・木造中空床の防火区画の貫通処理工法
今回の施設では、木造中空壁・木造中空床の防火区画の貫通処理工法として国土交通大臣認定品を採用しております。
建築基準法では「貫通部およびその両側前後1m以内にある部分を不燃材でつくること、または国土交通大臣が認めた工法(国土交通大臣認定工法)で処理すること」とされていますが、今回採用した工法では、貫通部分を不燃の石膏ボードで被覆する施工をする必要がないので、簡単な施工、工期短縮、バラツキのない均一な施工が実現できます。
現状の防火区画貫通部(左)と認定取得後の防火区画貫通部(右)
<貫通処理工法認定材一覧>
給水・給湯系 排水系 冷媒系 電気ケーブル系
中空壁・中空床・
耐火プラグS
中空壁・中空床・耐火プラグS
国土交通大臣認定
PS060WL-0472(壁)
PS060FL-0614(床)
貫通可能配管
架橋ポリエチレン管
ポリブデン管
アルミ三層管
中空壁・中空床・
耐火遮音カバー
中空壁・中空床・耐火遮音カバー
国土交通大臣認定
PS060WL-0608(壁)
PS060FL-0601(床)
貫通可能配管
硬質塩化ビニル管
(VP・HI・HT)
中空壁・中空床・
耐火キャップNX
中空壁・中空床・耐火キャップNX
国土交通大臣認定
PS060WL-0774(壁)
PS060FL-0791(床)
貫通可能配管
冷媒用被覆銅管
ドレン配管
ケーブル
中空壁・中空床・
耐火シートマルタイプ
中空壁・中空床・耐火シートマルタイプ
国土交通大臣認定
PS060WL-0757(壁)
PS060WL-0600(床)
貫通可能配管
動力線・通信線

今後も現場見学会を随時開催予定です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

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