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ツーバイフォー中高層・大規模建築セミナー2016【開催レポート】

今回は、ツーバイフォー日本最大の建築である、5階建て特別養護老人施設『花畑あすか苑』の実務担当者から、大規模福祉施設設計時の体験談を、実例を交えてご紹介いたしました。

特別養護老人施設『花畑あすか苑』は、延床面積 9,773㎡という大規模施設です。それを木造にするメリットとは何か。 ツーバイフォーが特別養護老人施設に適した工法である理由、施設の木造化・木質化の取組みについてなど、事例をもとにした実体験談として聞くことができました。

また、本施設で活躍した高剛性壁のミッドプライウォールの構造設計上の役割や、これからの中高層建築に必要とされるタイダウン金物などの活用方法など、今後活用が見込まれる資材についての説明も、興味深い内容でした。

ツーバイフォー工法の利用メリットを知るためには、近年の中高層・大規模木造施設建築の増加背景を理解することが大切です。その点の背景を、さまざまな指標数値を用いて考察することから講義は始まりました。

その後は、木造施設建築にするメリットを切り口として、税制面、キャッシュフローの優位性、プランメリット、木利用による補助金活用、入札条件として多い、単年度事業を可能にする工期短縮など、今後の中高層・大規模施設を木造にする必要性についての理解を深めていただきました。

さらに、弊社担当者から関西圏での木造利用による補助金交付件数の近況の話をさせていただきました。
交付件数はまだまだ伸び代があり、特に大阪府は2年間連続で交付件数0件となっている現状です。

是非とも補助金利用というメリットを活かして積極的に木造施設建築へ取組んでいただき、その際には弊社も最大限ご協力させていただけたらと思います。

セミナー終了後には、皆様にアンケートにご協力いただきました。
ご参加の皆様から、とても参考になったというお言葉と、また、今後構造現場見学会があれば是非参加したい、実案件を木造計画でしてみたい、といった木造に対する力強い期待感を受けました。

今後も更に木造施設建築の技術等を皆様に展開し、より良く活用していただけるようにして参ります。

セミナー当日に配布いたしました資料の一部はこちらからダウンロードいただけます。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。